問題ではなく機会に焦点を当てることである。横並びではなく自らの方向性を持つことである。

優先順位と劣後順位に関して重要なことは、分析ではなく勇気である。優先順位の決定については、いくつかの重要な原則がある。しかしそれらの原則はすべて、分析ではなく勇気にかかわることである。すなわち、

* 第一に、過去ではなく未来を選ぶことである。
* 第二に、問題ではなく機会に焦点を当てることである。
* 第三に、横並びではなく自らの方向性を持つことである。
* 第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものに照準をあわせることである。

プロフェッショナルの条件 / P.F.Drucker

引用元:https://hash.hateblo.jp/entry/20080812/1218560468