自分が一所懸命に励んでいることの本来の望みや目的が何であったのかを 時には見直してみることも大切

効率化をすると
余裕が生じるはずだったのですが
効率を高めれば高めるほど
空いた時間に別の作業が詰め込まれて
不本意にも以前にも増して
余裕がなくなってくることが少なくありません。

生じるはずの余裕や余暇を
どのように利用するかを明確にしないまま
とりあえず、ただ当て所なく
急いだり焦ったりしていたのかもしれません。

いつか使えるだろう…
何かに使えるだろう…
などという理由だけで
ガラクタ同然の空き箱や
もはや着ることのない服などを
タンスの肥やしにしてしまい
膨大な保管スペースが必要になったり
整理がつかず散らかったりしていることと
なんとなく似ているような気もします。

ただ闇雲に
モノやお金を集めては蓄えようとしたり
無計画に時間を確保しようとしたりすることは
望まざる結果を招いてしまいがちですね。

望みや目的が不明確なままだったり
いつの間にか見失ったりしていることはないでしょうか。

余裕を持って質の高い仕事をするためだったはずのに…
家族と一緒に豊かな生活をするためだったはずのに…
地域や子どもたちの未来のためだったはずなのに…

そんな悔しい思いをしないように、
自分が一所懸命に励んでいることの
本来の望みや目的が何であったのかを
時には見直してみることも大切ですね。

・・・などと、
思ったり…思わなかったり…

では、お気楽に…(^^)/~~~

引用元:https://haniwa.blog.fc2.com/blog-entry-2644.html