「待つ側」が遅刻に対してどうするか判断を下すということだ。

「待つ側」が遅刻に対してどうするか判断を下すということだ。「待たせる側」からの応答があればもちろん話は聞くべきだが、応答がないようであればメールで一方的に通告してしまってよいと思うのだ。たとえば何かの待ち合わせなら「あと5分待ったら、私は先に映画館のなかに入ってます」などと言ってしまう。さきほど出ていた面接なら「10分以上遅れたらその日の最後に面接をするか日を改めることになります。事情はあとでお伺いします」などと一方的にメールで通告してしまう。そうすることで待たされることによるストレスを軽減することができるし、また、何らかの理由で応答できない状況におかれている「待たせる側」に対して、連絡しなければならないというプレッシャーを強いることがないのである。

引用元:https://syujisumeragi.hatenadiary.org/entry/20080621/1214053390