日本の番組はお笑い芸人のキャラクターのおかげで成り立っているものが多い。欧米のように、「たとえ出演している芸能人を詳しく知らなくても楽しめるコメディやドキュメンタリー」などの番組は日本において数少ない。日本のゴールデンタイムにテレビを観た外国人は、「よくわからない人たちがバカ騒ぎをしている番組」にしか見えないのだろう。
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別に外国人だからという訳じゃなくて、テレビを滅多に見ないオレも同じように感じる。ま、日本では往々にして、身内だけが判る前提で物事が進むから、これもその一つという感じなのかな?
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このへんはビートたけしが良く語ってたな。落語は複数の人が同じネタをやるけど、噺家の違いを楽しむ土壌がある。ニューヨークのスダンダップコメディは飛び入りで誰でもわかる薄いギャグじゃないとウケない。とか。
引用元:http://quote-over100notes-jp.tumblr.com/post/175091837380