ミラーリングというテクニック。相手が言った最後の言葉を語尾を上げてオウム返しにするだけ。これで面白いように相手は余計な情報をもらしてしまうという。

元FBIの人質交渉人が書いた”Never Split the Diffetence”の中で、著者のクリス・ヴォスは「世界中どこに行ってもどの文化圏でも、Whyという質問は相手を身構えさせる。」と言っていた。
これ読んで以来、仕事でもプライベートでも「何故こうした?」とか「なんで?」とか言わないようにしている
“Never Split the Difference”でもうひとつ面白かったのが、ミラーリングというテクニック。相手が言った最後の言葉を語尾を上げてオウム返しにするだけ。これで面白いように相手は余計な情報をもらしてしまうという。
これって、明石家さんまが出演者から次の言葉を引き出すテクニックと同じだよね?
これは英語での日常会話が苦手な自分みたいなのでも使えるんじゃないかと思ってるんだが、実際にやるのは意外と難しい。
”Never Split the Difference”は、他にも「開かれた質問」を使って相手に自分自身と交渉させる方法とか、ブラック・スワンに備えるとか、給与交渉への応用とか、いろいろ面白い内容でオススメ。
翻訳出ないのかな

引用元:http://hzmnryk.tumblr.com/post/176062244253/元fbiの人質交渉人が書いたnever-split-the