こうした傾向は、日本の情報セキュリティの分野でもよく指摘されている。要は守るべき資産が定義されていないために、何でも守ろうと社内外のあちこちにやたらと高いファイアウォールが乱立し、業務そのものや情報の流れに支障を来しているという。またそうして得られた一時的な安心が、かえってモラルハザード(安心による慢心で生じる新たな障害)や、細かい事故の多発を招いているとも聞く。
引用元:https://quote-over100notes-jp.tumblr.com/post/624435383360421888