さらに、このつぶやきをきっかけに、取材していただくことになったり、久々に食事をすることになったり、メールよりも気軽にしかも短時間に、ちゃっちゃっと話しが進む面白さ。Twitterを「時間のムダ」のようにとらえている人は一度本気で使ってみれば良いと思います。ブログやSNSも同様です。大事なことなので何度でも言いますが、
ホワイトカラーの生産性は、楽しさに相関します。
昔、「笑ってお仕事」というコピーがテレビコマーシャルで流れたことがありました。当時、日本ではまだ「仕事はしかめっつらでするもの」という空気がありましたが、私は、このコピーが気に入り、いかに自分の仕事を楽しくできるかを考えてきました。ここで間違ってはいけないのですが、「楽しい仕事を選ぶ」のではなく、「仕事を楽しくすることを考える」ことが大切です。
そのためには、例えばコミュニケーションツールだってそのひとつです。いまや、様々なコミュニケーション手段がありますが、ちょっとしたことで仕事を楽しくできる材料は身近にありますよ。
これからも、「笑う門には福来たる」を信じて新たな10年を創っていきたいと考えています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
引用元:https://blogs.itmedia.co.jp/pina/2009/09/twitter11-dda6.html