労働するとしても、できるだけがんばらないというのが世界の常識だ。 その世界標準の考え方が、日本だけには通用しない

ただ、ロサンジェルスで本格的に働いていると、あまりに気楽過ぎて、日本ではやっていけない。
実際、ロサンジェルスで長く働いていた若者が、日本へ戻ることがある。
しかし、日本ではやっていけなくて、また米国へ帰ってくる。
日本だと、労働をなにか神聖なものとして、命をかけてやらなければならない雰囲気があるからね。
日本以外の世界中では、ただの労働者にそんな高いレベルを要求するはずもない。
労働というものは、出来るだけしない方がいいわけだ。
だから、労働するとしても、できるだけがんばらないというのが世界の常識だ。
その世界標準の考え方が、日本だけには通用しない。
だから、死ぬまで働く「過労死」などという馬鹿馬鹿しい言葉が出来るわけだ(笑)。

引用元:https://gkojay.tumblr.com/post/679387901119889408