どうしてもと言う時は、遠慮せずに得意先には頼れ。しかし甘えるな。そういう関係が築ける得意先と取引を継続しろ。

だいぶ前だけど、地下鉄をまっているときに中小企業の営業さん2人と思しき人たちの会話。社長さんかもしれない。

「うち、納品はちゃんとしまんねけど、たんまに請求すんの忘れまんね。ほんならうちのお得意さん、納品伝票ファックスしてきて、いつ請求してくれはるの?て。商売人としてはエライ恥やけど、そんなお得意さんばっかりとお付き合いさしてもろてんのは自慢ですねん。」
「そら客筋ヨロシなー。うちも請求書、材料がエライ上がりましたやん?せやし単価あげてもろたんうっかりして前の単価で出したら、まちごたはるいうてもうて。コレまた恥ずかし話ですけど。」

とスカタン自慢していらさいました。いい国だと思いました。
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「ど」の字 日本最大のストロングポイントは技術の優越ではない。ニートな2ちゃんねらー日記 (via hepton-rk)

オヤジの教えのひとつ。

「得意先には、頼れ。(いつもは、だめだが、どうしてもと言う時は、遠慮せずに)しかし。甘えるな。そういう関係が築ける得意先と取引を継続しろ。」

引用元:http://quote-over100notes-jp.tumblr.com/post/176374398851