人間は、蓄積がモノを言う。
その道10年の奴と、今期から手を出しました、では勝負にならない。 新卒と、ベテランに同じ戦力は求めない。 歩いてきた道は嘘をつかないし、知っている道は早足で抜けることが出来る。落ちた落とし穴は2度目以降は警戒する。 これは、「貯めてる奴が、貯めてる分野では強い」という当たり前の話であって、じゃあ若者は勝負にならないかというとそういう話ではない。「貯める気がある奴が強い」 若者だろうが、今まで蓄積が無かろうが「貯める気があればどこまでも蓄積されていく」。 教える側からすれば、 貯める気のある奴には、突っ込んでモノを教えるし、考え方を教える。 貯める気の無い奴には、近道と結果だけを出す方法しか教えない。 教える方だってコストが高いんだから、蓄積する気の無い奴を相手にしてられないわけだ。 教えてもらう側もこれは一緒だ。 教えてもらう側になった時は「蓄積する気がある/ない」を明確にするのがいい。 蓄積する必要がなければ、単純な手順だけ覚えてショートカットすればいい。 蓄積する必要があれば、仕組みと考え方を理解しないといけない。 それが明確なら教える方のコストだって明確だ。覚える気のない相手に、懇切丁寧に教える必要もなくなる。(大事な事なので角度を変えて2回書きました) 世の中の、やる事、やれる事の量はもう、とんでもないので。 すべてを覚える事は不可能だ。 ただし、何かをやろうとしたら、自分が出来ない事を出来る人の世話には必ずなる。 自分にない蓄積をしている人はリスペクトしたい。
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働く人が自分の能力を積み重ねる話。:島国大和のド畜生
思わず全文引用。
いろいろ同意。
引用元:http://gkojay.tumblr.com/post/177490583000