優れた決断を問題で曇らせてはいけない。

1. なにごとも思うほどに悪くない。翌朝には状況が改善しているのはずだ。
2. まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ。
3. 自分の人格と意見を混同してはならない。さもないと、意見が却下されたとき自分も地に落ちてしまう。
4. やればできる。
5. 選択には細心の注意を払え。思わぬ結果になることもあるので注意すべし。
6. 優れた決断を問題で曇らせてはいけない。
7. 他人の道を選ぶことはできない。他人に自分の道を選ばせてもいけない。
8. 小さいことをチェックすべし。
9. 功績は分けあう。
10. 冷静であれ。親切であれ。
11. ビジョンを持て。一歩先を要求しろ。
12. 恐怖にかられるな。悲観論に耳を傾けるな。
13. 楽観的でありつづければ力が倍増する。”
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出典「リーダーを目指す人の心得」コリン・パウエル
It worked for me In life and leadership

4. できない理由ばかりを探してはならない。同時に、悲観的な見方をする人や、根拠をもって反対意見を示してくれる人を遠ざけてもいけない「やればできる」と「必ずできる」が違うことを忘れてはならない。後者を方針にすると、不可能なことをやろうとしかねない。

6. 私は、難しい判断を迫られると必ず、状況の評価から入る。状況はどうなっているのか、どのような任務なのか、ほかにどのような方策がありうるのか、各方策はどう違うのか、成功の可能性が高いのはどの方策かなどだ。これが軍における標準的な手続きだからだ。その上で、事実に基づく直感を信じて決断し、間違いなく実行する。自分が選んだ選択肢にありったけの力とエネルギーをつぎ込むのだ。あとは、深く息を吸ってうまくいくように希望しつつ待つ –「希望は夕食としてはまずいが、朝食としては優れている」と唱えつつ。

7. 軍隊では「自分の隊がしたこともしなかったことも、また、自分がしたこともしなかったことも、すべて責任を負え」と教えられる。最終責任を自分が負わなければならないのだから、周囲の圧力や望みに流されるのではなく、自分の判断で選択しろ、と。

(中略)

「どうしてほかの人のTシャツを着たいと思うんだい?君自身がひとつのブランドじゃないか。自由な立場にとどまり、自分のTLシャツをきればいいだろう」

9. 功績は皆で分けあい、非難はひとりで負う。そして、おかしくなった理由を探し、そっと直す。
「自分の行為の原因を自分以外に求めた時、それは理由でなく言い訳になる

引用元:https://gkojay.tumblr.com/post/189778011546