魚が欲しいという人に魚の釣り方を教えることは必要だと思うが、別に魚が欲しいと思っていない人に「魚って素敵だよ、一緒に釣ろうよ」とわざわざ需要喚起することが必要なのか、という点については、自分でも納得できる答えを見出せてい…
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魚が欲しいという人に魚の釣り方を教えることは必要だと思うが、別に魚が欲しいと思っていない人に「魚って素敵だよ、一緒に釣ろうよ」とわざわざ需要喚起することが必要なのか、という点については、自分でも納得できる答えを見出せてい…
みんな勘違いしているけど、日本にいまあるのは技術力じゃなくて、品質保証能力なんだよな。技術力はもうアメリカにも中国にも韓国にすら負け気味だけど、彼らの品質がいいかげんだから、相対的に日本製品の信頼性が高い。試験で不正して…
絵が上手い人は、手に技術があるのではない。目が精確に形を捉えていて、手が描く線の狂いを感知できる。 つまり、「上手い」というのは、ほとんどの場合、「測定精度の高さ」なのである。 たとえば、料理の上手い下手は、最終的にはそ…
誰かに何かを依頼して、そのアウトプットが思い通りじゃなかった場合、その原因の9割はこちらにある。依頼する相手のスキルを見誤ったか、指示の出し方が悪かったか、あるいは両方。適切なタイミングで見極めて引き取り、次の手を打つの…
だいたいまともな社会人をやってればわかることだが、仕事上のことで「人が人と会う」ことの背後には、結構ややこしい調整なんかがあったりするのである。わざわざ時間を取って人が会ってくれたことについて、感謝するのは当たり前のこと…
アップルで働くまで、イノベーションというのは「今にない、新しいものを作ること」だと思ってた。でもそれは違って、イノベーションというのは「未来にある普通のものを作ること」なのです。この違いを理解できるまでかなり時間がかかっ…
昔どこかで見た記事で「インデントとか改行を揃えるのは本質じゃないと思うんですけどなんで拘るんですか?」に対して「一見本質に見えない所を統一することによって、本質を注視するためのノイズをカットすることに意味があるんです」と…
「人を信じる」というのは、「その人が結果を出す事を信じる」というのは違うと思う。結果が出ようと出まいと、その人が一生懸命生きている事を信じる、と言う事が「人を信じる」事だ。自分はそう思うし、思いたいと思う。 引用元:ht…
過去の失敗をリフレインしてしまうとき、卒論の指導教授の「10年以上前の自分は他者だと思っていい」という言葉に何度も救われている 引用元:https://twitter.com/iammelting_/status/148…
読書を「良いこと」だとしてしまうと、その次に「あれは本当の読書じゃない」「あれはただの◯◯(慰安、暇潰、情報摂取)にすぎない」などと、本を読むことを「本物」と「偽物」に分けるようになる。 引用元:https://twit…