行かないとわからないマニラ情報備忘録。
ネット事情
とくに問題はないです。ホテルでの通信の安定度や速度はYouTubeをみられるくらいの速度がな十分確保されてました。モバイル通信もGlobeを使っている限り特に日本との差は感じられません。Globeの対応LTEバンドは3,41でiPhoneなら問題ないです。値段は30日1.5GBで340PHP=800円弱が相場です。
両替
空港がレートがよく、安全です。モールでも両替はできますが、色々書類を書かなければならないため、空港が楽です。1万円程度の両替だと、レートによる差の損失は最大でも300円程度です。ペソはなかなか使う機会もないので、都度必要な額を両替するのがいいかと。
治安
安全なエリアは特に危険は感じません。女性が一人で歩くのはちょっと怖いかもくらいです。貧民街など危なそうな所は雰囲気でわかりますが、安全そうでも誰かに確認したほうがいいですね。とはいえ、無防備だと狙われるので荷物はは前に抱え、防犯に努めているアピールは必須ですね。
交通事情
タクシー移動が吉です。渋滞が凄まじいので移動時間は十分余裕を持つことと、ホテル等で事前に平均的な料金を把握しておく必要があります。でないと価格交渉もできませんので、100%ボラれます。GrabというUberのようなサービスもありこの場合は半額位になります。ホテルからの移動はこれがいいと思います。
鉄道は使えません。駅と主要な建物はどこも離れてます。暑さがあるのと歩道が整備されていないのとでかなり移動に手間をとられるので、徒歩での移動は相当面倒であることを認識したほうがいいです。
公的な交通機関としてジムニーやトライシクルなどもありますが、そもそも外国人には行き先がわからないので使わないのが吉かと。
なおボッタクリに合わないためには「基本相場を知ること」「事前に料金を確認すること」これにつきます。
人々
基本的に穏やかで、大声を出したり怒ったりする人は皆無です。礼儀正しい人が多く、わからないことも親切に教えてくれます。フィリピン人は背が低い(平均163cm程度だそーで)ので日本の平均くらいの人ならば、歩いてても威圧感を感じることはないですね。十分な教育を受けて無さそうな人もちらほらいますがそれはなんとなく分かるので、そういう人からは距離をおけばいいです。
言語
どこでも英語が十分通じます。あらゆる表示が英語なので普通に読めます。会話は早口な人が多いので聞き取りにくいですが、文法に癖がないのと発音がきれいなので、ゆっくり話してもらえれば分かりますね。
買い物
食料関係の価格は日本の3分の1ですが、そのほか(電化製品や洋服等)は日本と同じかそれ以上です。買い物をする場所は各所に点在する巨大モールになります。ただ、モノは日本で売ってるものと同じなので、補償などを考えれば日本で買う方がいいです。フィリピンオリジナルみたいなものはそうは無いので、マニラに買い物目的で来ても旨味はないです。
食事
特に心配はないです。24時間営業のセブンイレブンやミニストップ等コンビニが点在してるので、小腹が空いたらそこに行けばいいです。レストランで食べられるものも日本人に合う味なのでハズレを引くことはあまりないです。屋台でも十分美味しいですよ。
天候
雨季のマニラは日本の真夏と同等です。昼間はモール等で避暑するのが楽です。降水確率は毎日100%なので、天気予報は無意味です。いつ雨が降るかもわからないので、傘の携帯は必須です。
観光
何もないです。世界遺産はありますが、おおよそそのような威厳はなく、写真も大したものは取れません。加えて周辺は客引きがうるさいことこの上ないので、観光目的でくるところではないです。
宿泊
かなり良いところで一部屋8000円 (1人ではない)くらいです。かなり安いですね。Booking.com等で予約は簡単にできます。安宿もありますが、治安の悪い場所にあることもあるので、ある程度のレベルのホテルに泊まるのが良いと思います。
フィリピン土産
フィリピン土産の定番ものは以下で、ニノイ・アキノ国際空港で売ってます。セブでも売ってるのではないかと思います。
- 7Dのドライマンゴー
- CEBUのドライマンゴー
- CEBUのドライパイナップル
- JABY’Sのバナナチップ
スーパーで買ったローカルなお土産としては以下のとおり。
- フィリピンのインスタント焼きソバPANSIT CANTON(38PhP)
- San miguelのビール(プレミアム、レモンフレーバー 一つ56PhP 100円程度)
- CALAMANSIジュース(50PhP 110円)
- BARAKOコーヒー(1kg 485PhP 1000円くらい)

総括
知り合いがいるなど特別な理由がない限りは、マニラに行くよりは、セブなどのリゾートを勧めますね。